そもそもは小学校時代にさかのぼります。
駄菓子屋に簡単な手品が売っていたんですね。当時。
簡単な手品だったんですけど、それがすごくおもしろくて・・・。
それからエスカレート。
もともと凝り性ですので、いろんな道具を買い始めました。
確か新宿のデパートに手品コーナーがあって、よく行っていました。
テンヨーの製品とかよく買っていましたね。
世田谷にあるテンチという手品グッズのお店にも出かけていました。
で、しまいには手品の百科事典と言われる「ターベルコース」まで。
これは、当時でも1冊6,000円した本です。それを小学生が全巻買ったわけですから半端じゃないです。
この「ターベルコース」はプロの方が買うような本です。
今のマジックのほとんどのタネが書かれています。舞台マジック、イリュージョンに至るまで。
しかも全部翻訳と同時に買っていますから、すべて初版。もしかして価値あるかも(笑)
独自の技も編み出しています。
物を渡したようで渡していないと言う、手品の基本中の基本技術があるのですが、この技術です。
普通は後ろから見たらバレバレなのですが、私の方法はどの角度から見ても渡したようにしか見えないと言う優れものです。
そもそも当の本人がそう見えるのですから(笑)
実際に渡した動作と渡していない動作がまったく同じなので、まずわかりません。
タネがわかっていても、はいったようにしか見えないと言う技です。
そのうち動画でもとってアップしますね。