ブランドと語られているか、そもそもブランドとは何でしょうか?
私の考えでは、ブランドとは「情動メモリ」だと思うわけです。
なぜ?
そのブランドに接しているときにどう考えますか?
きっと、そのブランドに接していた時の自分の感情、情動に連携しているはずです。
心地よい記憶。
楽しい記憶。
快適な記憶。
これってUSP(Unique Sales Proposition)を設定するときも同じなわけです。
つまり、消費者、利用者の情動に訴えられるだけの強烈なイメージ。
これがブランディング作業。
単なるイメージ戦略ではないわけです。その奥にある本当の意味を押さえていなければいけません。
でないと、単に上っ面だけの話。
このサービスを提供したときの消費者の情動は一体何か?
ここまで深堀して初めてブランディングができるということです。
単に数字を追い求め、利益追求しか考えない人間には到底理解できないでしょうね(笑)