2012年11月11日

ネットの便利さ

息子の飼っているウーパールーパーの様子がおかしい。

足が赤くなってしまっている。
そういえば、ここのところ元気もない。
エラもなんか小さくなっているし。

さっそくネットで検索。
「ウーパールーパー 足が赤い」
「ウーパールーパー エラ 短い」
「ウーパールーパー 食欲が無い」
などなど。

すると出るわ出るわ。

同じような症状の写真などが出てきくる。

「水質が悪い?」「エアレーション」

結局、足が赤いのは「レッドレッグ症」。細菌感染の疑いあり。
エラが短いのは水質の悪さ。

まぁ、息子がいい加減に世話していたせいといえばそれまで。

ウパは再生力が非常に高いこともわかった。
足とかまで再生してしまうようだ。

で、当座の処置は
・水温を下げる=細菌の繁殖を抑える。→ビニールで保冷剤を入れて水槽に入れた。
・グリーンFゴールドなる薬を購入。→これも細菌感染の病気の薬。
・水を1/3毎日入れ替える。→全部入れ替えるとせっかくのバクテリア環境が破壊される。

これで様子見。
まぁ、どうなるのかは分からないが、水温下げたら、なんか少し元気になったように見える。

ここでふと思った・・・・・
昔だったら、どうしただろう?

獣医に店に行く?
買ったお店に相談してみる?
多分、それくらいしか手段がなかったのではないだろうか?

ここまでの生きた情報は手に入らなかったのではないだろうか?

これから考えるとブログのパワーは相当である。
HPだけではここまでのコンテンツは揃わなかっただろう。
ブログ=CMS(Contents Management System)があったからこそ簡単に情報アップできるわけである。

ただしここで注意しなければならないことがひとつある。

情報を利用する側の能力である。

誰でもアップできる反面、情報の質は玉石混交。
そこから情報を引き出すのは受け手側であるということ。

インターネットによって情報は増えた。
しかしそれは情報の洪水「Information Overload」を引き起こしたと私は考えている。

受け手側の情報フィルタリング能力を高める必要性がさらに高まるだろう。

posted by minoru at 21:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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