このオークションですが、欲を出さないほうが高く売れたりするんですね。
で、たいてい1円で出しちゃいます。
すると、結構入札が入ります。
で、思ったより高値で売れたりするんです。
この理由について考察してみました。
まず、オークションでターゲット商品を見つけた時、まず最初にやるのは、値段の安い順でのソーティング。
すると1円は間違いなくトップの方に出るんですよね。
ここでまず目立つ。
ウォッチリストに入れてもらえればラッキー。
で、入札が入りますが、この時の特徴が、入札数が半端じゃ無いんです。
そりゃそうですね、1円から上がりますから。小刻みに回数を増やしていきます。
すると、目立つんですよね。
入札数が多いと「人気商品では?」という錯覚になります。
行列効果とでも言うのでしょうか?
あとは、ウォッチリストの数が多ければ競争効果が出てきます。
やはり勝ちたいという気持ちですよね。
この3点で、値段が上がります。
でも、これでも失敗することがあります。
それは、「売れそうもない商品」の場合です。
最初から検索もされないわけですよね。
個人的には一番高く売れたのは「サーフボード」でした。
まぁ、中古で買っても結構な値段ですね。
あとは、「子供関連グッズ」。靴とかは履く機会も少ないで、きれいなんですよね。
レア物だと高くなります。
例えば、海外製品。
都内に住んでいると当たり前なのですが、地方だと手に入りにくいようです。
こうやってオークションをやってみると、SEOであったり、マーケティングであったりと
考えさせられことも多いです。