デザイナのHくんが無理難題を言います。
「あのさ、ウルフのバッチが表示されて、荘厳な音が
目がピカっと光ってさ、でそれからプロローグ、
それが終わったらタイトルロゴがシャキーンって
スクロールインして・・・・」
はっきり言って、めちゃくちゃです。
リソース無視した発言。
しかし、こちらもプロ。Noとは言いたくありません。
う〜ん、
目が光るのはOK。
プロローグの前景後景スクロールもなんとかなります。
問題はファイナルゾーンタイトルのスクロールインです。
シャキーンの音は作りましたけどね〜。
なんせCPUのスピードが遅いんです。
RGB3色、フルスクロールさせたら高速で動きっこないです。
シャキーンって言ってるくらいですから、相当のスピード感を出さないとダメ。
「色へらしちゃえ」
これが答え。
RGB3色ではなく、色を減らせばそれだけ高速化できます。
これと音をかぶせて何度と無く試します。
満足行くまで徹底的に調整。
さて、お次はオープニングミュージック。
いい曲を書いてくれました。
じゃぁ、どうしようかな・・・・と考え、
そうだ!隊員招集されるイメージを作ろう!
う〜ん、それぞれの隊員の選別が行われて、その情報が
ファックスで届くイメージはどうだろう?
はい!これは私のアイデアです。
文字が高速に飛んできて、カチャカチャいくイメージです。
どうせやるなら文字が読めた方がおもしろいだろう・・・
てなわけで、世界最小フォントまで作りました!(笑)
横3ビット、縦確か4ビットか5ビットほどです。
これですべてのアルファベットを作り出しました。
じゃぁ、何書こうか・・・
で、このオープニング、結構遊んでいます。
当時のメンバーの暴露話などが実は書かれてるんですね〜。
製品販売したあと、話題になりましたが、あれを読んだ人がいるんですね。
どうもあそこにゲーム攻略のヒントがあるんじゃないかと思ったらしいです。(笑)
そうそう、途中にキスマークがあります。
これも僕らの遊びです。
当時、デザイナのお姉さんがいたんですが、彼女に頼み込んでキスマークつけてもらいました。
口紅たっぷりつけてもらって、ベタ!(笑)
それをスキャナーで読み込んではめたんですね〜。
あとはタイミング。
シャキーンから、オープニングテーマの始まるわずかな間。
そしてオープニングの音楽の終了と絵の終了のタイミング。
すべての演出調整を私一人で行っていったわけです。
そうとう細かい処理をしています。実は(^^;
あ、ここで告白します。
実は、オープニングテーマ、私一カ所演奏間違っています。
オリジナルと違うんです。
気が付いた方は、相当の方だと思います!分かった方はご一報ください。(なんて、いないだろうなぁ)
では、懐かしのファイナルゾーン、オープニング・エンディングお楽しみください!
改めて聞くと、相当凝ってますね(笑)
20年以上の前の音とは思えない(自画自賛 爆笑)
ちゃんとスラー、リタルダンド、クレッシェンド、デクレッシェンド再現してますね。
ちょっとドラムの音がどうしてもPSGでキンキン音なってしまってるのが、少々残念かな〜。
そうそう、ファイナルゾーンはまだファミコンが出るか出ないかというころの作品です。
しかし、よく作ったなぁ・・・・


