50円額面換算で金額の大きな銘柄に影響を受けやすいんですね。
なので、たとえば為替の影響の受けやすい輸出型の企業(家電など)の値段が高めであれば、その%変化は大きめに日経平均に現れます。
そういえば、マーケットインデックスに対してβ=2くらいの銘柄もありましたね。
βというのはマーケットに対する感応度。わかりやすく言えば、日系へ金が10%動くのに対し、その銘柄は20%動くと言うことです。
こういう銘柄があるということは、反面動かない銘柄もあるということなんですね。
で、チャートを見ていくと結構これがあります。
ここのところの日経平均の動きは米国株の動きも関連していますが、どうも為替の動きも大きく影響を受けています。
つまり内需関連株はそう大きく影響を受けていないんですね。
この辺にも投資のヒントが隠されている感じがします。
まだまだ・・・かなぁ(笑)
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