2008年08月27日

インターネットの本質 その2

前回インターネット秩序と標準化の歴史ということについて書きました。

今回はインターネットがもたらした物について考察しみたいと思います。

一言で言うと、インターネットによってありとあらゆる「壁・境界」が破壊されたということです。

一番わかりやすいのは、「国境」ですね。

海外の情報がカンタンにとれるようになりました。

こんなに情報が、しかも個人レベルの情報がカンタンにとれるようになったのは画期的です。

そう、もう一つが、「規模」の壁。

つまり、個人も企業も皆同じ。インターネットの前では同じなんです。規模の原理は働かない。アルファブロガーという人たちが出ていることを見てもわかると思います。

地理、物理の壁を越えていますね。

ほぼ無限に陳列できる本屋なんで現実世界にはできません。

ロングテールなんてまさに現実(リアル)の世界では起きえないことだと思います。そこまでリーチできない。

また、インターネットサービス構築の中において仕事の分担の壁も薄れています。
今までは、企画、デザイナ、開発者・・・。それぞれ別々だったんですね。

それが渾然一体化している。インターネットビジネスに関わる人がIT技術知らないと何もできないわけです。デザイナなのかFLASHのプログラマーなのか曖昧。開発者もデザインとかわかってないと話にならない。

お互いの「仕事分担」の壁が崩れています。

システムの方でも「業務系と情報系の区別」がなくなってきました。

業務系情報がインターネットで流れるからです。

今のWEBサービスを見ればわかるとおり、機能と宣伝が一体化してますね。

すべてがつながるため、ビジネスモデルも変革しています。

普通、サービスと対価の支払いは一致するのですが、インターネットの時代ではお金の取り方が多様化しています。

結局なんでもかんでもつながるため、ボーダレスになってしまっている。

これがインターネットの本質と考えています。

じゃ、その中で生き残るにはどうあるべきか?

専門性を持つジェネラリストですね。

単にジェネラリストではダメです。

どこかに専門性は必要です。

ただIT技術の基礎については知っておく必要はあるのは共通ですね。

でもプログラムできなければ・・・という話ではないです。

どういうものか理解していれば良いのです。(それが難しいかな・・・)









posted by minoru at 22:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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