これは結構不思議。
たとえば、大手一流企業に勤めていると、それだけで信頼されたりする。
フリーになると特にそれを感じる。
何かの本に書いてあったが、ある学者が発表したとき、民族衣装で行ったときは誰も見向きもしなかったが、
きちんとしたスーツを着込んで同じ発表をしたとき全く反応が違った・・・とのこと。
同じレポートでも活字になってしまうと妙に信憑性が増す。
書籍になってしまうとなおさら。
早い話、ほとんどの人は物の判断を周辺から行っているのではないだろうか?
確かに、本質をすぐに見極めるのは難しい。
そのため、様々な経験、情報から判断しているのではないかと思う。
となれば、それを逆手にとってしまえば、信頼を得ることが可能ということになる。
活字化、名の通っている人からの紹介、きちんとした身なり。
著名人との交流などなど、いろいろ考えられる。
たとえば、facebookなどで著名人と一緒に写っている人たちがいる。
そんなに知り合いではなくとも、一緒に写っているだけで、なぜか信頼度が増してしまう。
まぁ、きちんと付き合えば、化けの皮がはがれるのは必至であるが、
一般へ認知させるのであれば、この方法は有効。
売上ランク1位とか、他にも方法はいくらでもある。
(これなんか、集中的に自分買いをしてしまえば可能なのだ。)
それだけ「本質」を見極めることが難しいということ。
これをビジネスに生かせないだろうか?