今日はある方に呼ばれて打ち合わせ。
そこでの話題は今後はQuantsの時代だろうということ。
つまり、昨今言われているデータアナリストとかは歴史をさかのぼるとQuantsの仕事ということである。
ここでQuantsを知らない人も多いかもしれないので、説明しておこう。
QuantsとはQuantitative Analystのこと。定量分析者。
金融における定量分析者をさす。
この分析者は当時はRocket Scientistと呼んでいた。
...なぜか?そう、そもそもはNASAとかの宇宙開発で活躍していた人たちだからだ。
米国の宇宙開発が縮小し、そこで弾道計算などをしていた物理学者たちがWall Streetになだれこんだわけである。
かの有名なOptionsのBSモデルはまさにこの弾道計算のようなものである。価格の動きをRandum Walkとしてとらえ、その期待値を計算したものだ。
で、このQuantsが米国では今度はネット関連企業に移ってきているようである。
この分野、IT知識だけではできない。IT知識と定量分析知識、そして業務知識が不可欠。
確かにQuantsの仕事である。同感。
実は私もその出身。Deriverticves(派生商品)の分析者。
時系列分析、大量データ解析はよくやったものだ。
Facebook内にQuantsグループでも作るか?
2013年03月07日
2013年03月19日
WBC終わりました
WBC終わってしまいましたね。
西川選手が結構凹んでいたようですが、まぁ仕方ないかな。
あの場面、盗塁できたら盗塁しろというグリーンライトがあったそうです。
これですが、決定できるのはあの場合2塁走者。
なので、2塁走者がスタートしたら1塁走者もスタート。
でも、戻ったら、戻らなければいけなかったわけです。
ですが、彼は一生懸命走ってしまい、気がつくのが遅かった・・・というわけ。
でも、実際1塁走者は2塁走者の動きをみているわけなので、遅れがち。
刺す方も、なので3塁ではなく、2塁に送球する。
だから生きるためには必死に走る。
なんでああなってしまうそうです。
いずれにしろ野球はチームでやるわけなので、誰か一人が悪いということはできないですね。
残念ですが、西川選手には胸をはって帰ってきてもらいたいです。
まぁ、そもそもこのWBC。チーム作りが難しい。
米国なんてベストメンバー作れませんしね。
日本もある意味同じ。
3位決定戦はないそうですね。WBCには。
さて、どこが優勝するのかな?
西川選手が結構凹んでいたようですが、まぁ仕方ないかな。
あの場面、盗塁できたら盗塁しろというグリーンライトがあったそうです。
これですが、決定できるのはあの場合2塁走者。
なので、2塁走者がスタートしたら1塁走者もスタート。
でも、戻ったら、戻らなければいけなかったわけです。
ですが、彼は一生懸命走ってしまい、気がつくのが遅かった・・・というわけ。
でも、実際1塁走者は2塁走者の動きをみているわけなので、遅れがち。
刺す方も、なので3塁ではなく、2塁に送球する。
だから生きるためには必死に走る。
なんでああなってしまうそうです。
いずれにしろ野球はチームでやるわけなので、誰か一人が悪いということはできないですね。
残念ですが、西川選手には胸をはって帰ってきてもらいたいです。
まぁ、そもそもこのWBC。チーム作りが難しい。
米国なんてベストメンバー作れませんしね。
日本もある意味同じ。
3位決定戦はないそうですね。WBCには。
さて、どこが優勝するのかな?
2013年03月22日
韓国でのサイバー攻撃
結構おおごとになっていますが・・・・。
最近マルウェアの存在が言われていますね。
まぁ、個人的にはウィルスやらそういうのはそもそも今のコンピュータの構造上起きうるものと考えています。
今のコンピュータの最大の欠点はHDDがあるということ。
そもそもHDDの存在以前はウィルスなどはなかったのです。
思い起こせば、ゲームプログラマ時代、不正コピーされたら誤動作させてやろう!と思ったことがありました。
今思えばあれがウィルス。
今のシステムはすべてプログラムをHDDからメモリに読み込んで動作します。
つまりそのHDDの内容を書き換えてしまったら、わかりようもないということです。
プログラム領域に対する書き込み、書き換えをもっと制限すれば防げるのですけどね。
インターネットでのもう一つの大きなぜい弱性の原因はhtmlにあります。
そもそも静的な情報をみせる仕組みを動的に動かしていることに問題があります。
そしてインタープリター。プログラムがプログラムを生成してしまう方法。
これですね。インジェクション系の問題はこれです。
善意を前提とした作り方なので、想定していないことが起きた、ということです。
最近マルウェアの存在が言われていますね。
まぁ、個人的にはウィルスやらそういうのはそもそも今のコンピュータの構造上起きうるものと考えています。
今のコンピュータの最大の欠点はHDDがあるということ。
そもそもHDDの存在以前はウィルスなどはなかったのです。
思い起こせば、ゲームプログラマ時代、不正コピーされたら誤動作させてやろう!と思ったことがありました。
今思えばあれがウィルス。
今のシステムはすべてプログラムをHDDからメモリに読み込んで動作します。
つまりそのHDDの内容を書き換えてしまったら、わかりようもないということです。
プログラム領域に対する書き込み、書き換えをもっと制限すれば防げるのですけどね。
インターネットでのもう一つの大きなぜい弱性の原因はhtmlにあります。
そもそも静的な情報をみせる仕組みを動的に動かしていることに問題があります。
そしてインタープリター。プログラムがプログラムを生成してしまう方法。
これですね。インジェクション系の問題はこれです。
善意を前提とした作り方なので、想定していないことが起きた、ということです。