2012年08月03日

本当の問題がわからない人

お客さんから詳細スケジュールを求められている。それも明日まで。

でも、現場に聞くと、現段階では詳細は出せない。なぜなら要件が固まっていない点があるから。

で、そいつは現場に「これはお客様の要望だから、出さないと駄目だ!」の一点張り。

見るに見かねて、聞きました。

「お客さんは何が欲しいの?」

「何って、詳細スケジュールじゃないですか!?」

「なぜ、その詳細スケジュールが欲しいの?」

「・・・・・・」

やっぱりね。わかっていないわけです。

実は、そいつが話していることを傍から聞いていてなんとなくわかっていたんです。

お客さんが欲しいのは、喫緊で何が起きるのかを知りたいということ。

要件が決まらないから、いつどういう状況がわかるのか?というプロセスを知りたいわけ。

プロジェクト全体の詳細スケジュールなんて求めていなかったわけです。

そもそもはこちらから何がどう進められるのか予め伝えておけば問題なかったわけです。

それがないから、いろんな言葉で要望を出しているわけ。

それを単に「詳細スケジュール」という単語にだけ反応しているからこういう間違いが出るわけです。

こんなの氷山の一角ですね。

わかっている人が判断すれば一瞬で解決してしまうという例です。

※顧客の立場を考え、自問自答すればすぐにわかるはず!




posted by minoru at 02:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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